【初心者必見!】登山の服装~春の六甲山編~

とーる
2019年4月1日。新年度の始まりですね。そして新元号は「令和」残りわずかな平成を楽しみましょう!

こんにちは。とーるです!

お客さん
「これから山登りを始めたいんですけど、何を着ていけばいいですかーー?」

山登りはやってみたいけど、何を着ていけばいいかわからない。。という方が本当に多いな――っていう印象です。というわけで10年ほどアウトドアショップにいた僕が今日は山登りの服装についてお話しますねーーー♬

登山の服装をそろえる前に・・・

さーー、山登りを始めよう!登山ショップに買い物に行こう!

とーる
って前にちょっと待って。山のお店に行く前にちょっと確認しておきましょう!

どこの山へいつ行きますか??


どこの山に行くのか、いつ行くのか?によって服装のオススメは大きく変わってきます。まずはそこをはっきりさせておきましょう。それと、今後はどんな感じで山登りをしていくかによっても変わってきますね。

ゆくゆくは北アルプスへ小屋泊、もしくはテント泊。。そんな感じて思っていたら、お値段は高いかもしれないけど、最初のうちにしっかりしたウェアをそろえた方がのちのち経済的だったり。

もしくはそんなところへ行く予定はなく、近場の山をお散歩するよーーっていう感じだったら、そこまでハードなものは要らないかもしれないし。。。

・・ということで、行く予定の山と季節、そして今後どんな感じで山と付き合っていくかをある程度決めておくといいかもしれないですね。

手持ちのもので使えそうなものがないか、チェックしておこう!


行く場所や季節によっては、今持っているアイテムで着まわせそうなものがないかチェックしておきましょうね。高い山へ行くなら登山ウェアをしっかり揃えないといけませんけどね。

2~3時間くらいのハイキングから始めたい!っていう方だったらまずは手持ちのもので「ポリエステル100%」の素材のウェアなどがあれば使えると思いますよ。逆に「綿100%」は絶対NGです。

綿は丈夫だし着心地もいいですが、汗をかいたら乾きません。乾かないってことはそこから体温が奪われて時に重大な事故につながることがあります。これだけは気をつけてくださいね。

登山の服装の基本

登山の服装の基本はレイヤリング(重ね着)です。

重ね着によって脱いだり着たりしながら、体温調節をします。

基本的なレイヤリングは3つ。ベースレイヤー、ミドルレイヤー、アウターです。それぞれの大きなお仕事はベースレイヤーは肌をドライに保つこと、ミドルレイヤーは保温、アウターは防水や防風などです。

厚手なものだと脱いだり着たりの調節がしにくいので、薄手の物を重ねるのが調子いいです。

登山の服装~春の六甲山編

今日は六甲山での春のおすすめの服装をご紹介しましょう!

一番下に着るもの(ベースレイヤー)

個人的にはこのベースレイヤーが一番重要だと思っています。

どんなに高価でいいアウターを持っていても、このベースレイヤーがしっかりしていないとその効果は半減します。

でも、このベースレイヤーを後回しにする人がなんと多いことかーーー!やっぱりみなさん、アウターなど目立つところをこだわるんですよね。

見えない基礎の部分こそ大事。
これ、人生でも同じことですよね(笑)

①オススメベースレイヤー メリノウールの薄手のベース+化繊のTシャツ

当店の山イベントなんかでもこのスタイルの参加者が多いかな。メリノウールはめちゃくちゃ優れた素材だけど、弱点がちょっとデリケートってこと。メリノウールのベースに丈夫な化繊のTシャツはザックなどの擦れからもメリノウールを守ってくれる。結構、理にかなったレイヤリング。

②オススメベースレイヤー メリノウールの薄手のベース+野暮ったくない山シャツ

これがオシャレでめちゃくちゃオススメスタイル。山登りに行ってるんだけど、「え、普段着で着ちゃったの?」って言うようなスタイル。

③オススメベースレイヤー メリノウールの薄手のベース+メリノウールTシャツ

山とあそぶ部長se-koさんのオススメスタイル。やっぱり着心地のいいウールONウール。この着心地にはかないませんねーー。

超絶オススメなベースレイヤーはメリノウール

とーる
この時期、オススメのベースレイヤーに共通しているのがメリノウールの薄手のベースです。ブログでも何度も紹介していますが超絶オススメ。これはマストです(笑)

身体を冷やさず、かといって暑くなりすぎることもない。この絶妙な体温調整機能をもっているのがメリノウール。まだご存じない方はこのブログを見てね。

冷え性女子にメリノウールをオススメする理由

真ん中に着るもの(ミドルレイヤー)

インナーとアウターに挟まれた真ん中に着るのが基本的には保温着です。保温着っていうくらいだから冬だけでいいんじゃないのーー?

なんて言われそうですけど、保温着は夏場でも持って行ってくださいね。

保温着と一言で言っても、ダウン、化繊のわた、フリース、薄手の羽織物。。。。とバリエーションはとっても豊かです。それこそ、行く山や季節によって大きくオススメが変わってくるところです。

これからの季節は気温の変化がとっても大きい季節なので、僕個人としてのオススメは薄手のダウンもしくはわたものをザックに忍ばせながらも、薄手の羽織を着ておく。こんな感じがオススメ。

この季節の六甲山は日によってはめちゃくちゃ暑かったり寒かったり。そんな中でうまいこと調整してくれるのが通気性があってちょっと保温してくれる個人的に年間使用頻度No1のこのミドルレイヤー。

一番上に着るもの(アウター)

アウターは基本的に完全防水で完全防風のレインジャケット。これも季節や山行スタイルによって、変わってきますね。

ゴアテックスが安心感ありますが、今は各ブランドから防水透湿の独自素材をたくさん開発されています。行く山によって選んでくださいね。

この季節の六甲山でしたら軽めで動きやすいのがいい!!

何かと使える小物たち

あとは何かと使える小物たちね。

この時期は急に寒くなったりもするので、保温小物は持って行っておきましょうね。

ウールのネックウォーマー、手袋、腹巻きなどね。

特にメリノウール腹巻は超絶オススメ。小さいからそんなに邪魔にならないし、いざというときにお腹に巻けばホワッと身体を温めてくれる頼もしい相棒です。

もともと僕はお腹が弱くて、山でお腹ピーピーすることが多かったんだけど腹巻きをしてからは調子がいいです。ただし、コットンの腹巻きは汗がかわかず余計にお腹が冷えてダメでした。化繊の腹巻きは汗は乾いたんですけど、乾かすときに気化熱で体温を急激にとられてこれもやっぱり冷えます。やっぱりウールの腹巻きが調子いいです。

あ、これは山登りに限ったことです。普段の生活でしたら汗もそんなにかかないからコットンや化繊のものでも大丈夫です。

そして隠れた名品。レインスカート。ちょっとした雨の日にも使えるし、肌寒い日は腰回りを冷やさない。これもいい感じです。

山登りの服装は素材選びをしっかりね!

そうそう、大切なことをいうのなのでもう一度言っておきます。

コットン素材はやめてね。

というのもコットンは着心地のいい素材だけど、乾きが遅いです。登山では汗をかきますので濡れたまま歩いていると体を冷やして、夏でも低体温症になることも。そうなると動けなくなったりします。

さっきも言ったけど、特に一番下に着るものが大切。

メリノウールやポリエステルなどの乾きの早いものでね。

何度もいうけど、メリノウールは体温調整もしてくれて臭いもおさえてくれるステキな素材。まだ着たことのない人は是非ね。

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