12月のとある日。晴れ、気温7℃。
山登りでは重ね着が重要です。
暑くなったら脱ぐ、寒くなったら着る。
汗などで身体を濡らさないように小まめに脱ぎ着をして体温調整します。
他の季節の登山の服装はこちらの記事をどうぞ。
目次
ベースレイヤー(一番下に着るもの)
ベース(一番下に着るもの)はメリノウールの薄手、その上にTシャツを重ねて。
TシャツはHOUDINI(フーディニ)のもの。山ではもちろんのこと、普段使いもできる速乾Tシャツです。
寒い時期はやっぱりメリノウールがオススメ。体の体温を保ちながら暑くなりすぎない。
ちょっとデリケートですが臭いもつきにくい超機能素材です。
メリノウールについてはこちらの記事でも書いていますのでよろしければ参考にしてくださいね。
↓
ウールのアイテムを普段使いにオススメする5つの理由
ミドルレイヤー(保温着)
ミドル(保温着)は薄手のフリース。
フリースはちょっとかさばりますが、温かさを保ちながら熱もイイ感じで抜いてくれるので寒い時の行動着としてはやっぱり最適です。
僕の場合はHoudiniの魔法の着心地フリースの薄いほう、outright houdi。
超絶オススメフリースのHOUDINI outright houdiの詳しいレビューはこちらの記事を
↓
【HOUDINI outright houdi】楽ちんなのにめっちゃ丈夫。程よい薄さがちょうどいい魔法のフリース
アウター
アウターは過酷な外気の環境から守ってくれるウェアです。
その時の気候条件によって最適なアウターは使い分けるのがイイですが、まず間違いないく欲しいのは完全防水防風のレインウェアです。
今回は風から身を守ることを重点に置き完全防風防水の薄手のレインウェアをチョイス。
このレインウェアのレビュー記事はこちら→【NORRONA bitihorn dri1】軽くて動きやすいストレッチするレインウェア
そして、休憩のときにはわたものを。
あとは寒さ対策に小物。ここが意外と重要。メリノウールの腹巻、ネックウォーマー、リストゲイターなどなど。小さいけどとっても使えるものばかりです。
手首を温めるリストウォーマー。指が使えるので便利です。
11月中旬~12月初旬の六甲山は紅葉がキレイだったりします。
再度公園は六甲山系の紅葉スポットの一つです。
冬はしっかり寒さ対策をして山に出かけましょ♪
山登りの服装はよく質問されるので、10年アウトドアショップにいた僕が実際にどんな感じで山登りをしているかご紹介しまーーす♪