こんにちは、とーるです。
鈴鹿山脈の竜ヶ岳。シロヤシオというツツジが有名な山です。そして遠くにシロヤシオの群生をみるとその姿はまるで羊に見えるんです。
今回の目的はまさにそれ!竜ヶ岳登山の様子をご紹介します。
目次
シロヤシオを求めて・・。竜ヶ岳
山は季節によって見ごろがあったりします。季節によって山の表情は大きく変わります。そして今回は神戸から鈴鹿までFさんに連れてきて頂きました。感謝です。少し早いかなーと言いながらも今回はシロヤシオの群生を見に竜ヶ岳へ。神戸から3時間半のロングドライブです。
竜ヶ岳(りゅうがたけ)は、三重県いなべ市と滋賀県東近江市の境にある標高1,099mの山。鈴鹿山脈中部に位置し、鈴鹿セブンマウンテンに選定されている。
概要
ホタガ谷付近を境にして北側が石灰岩、南側が花崗岩の山である。ホタガ谷は石灰岩質のため、谷の上部まで流水がある。石榑峠へ向かう表道登山道には、「重ね岩」と呼ばれる花崗岩の巨石がある。一部の斜面では風化が進んでいる。山容は女性的な穏やかな櫛形状である。山名の由来
郷土資料の『員弁史談』によると、「昔この地の豪族が竜神を祀って雨乞祭をした故事によって竜ヶ岳と名付く」という雨を呼ぶ竜神にちなんだとされている。古くは雨乞いの山として登拝され、南側の山腹にはこれにちなんだ「白龍神社」がある。
この日は早朝から雨。天気は回復するとはいえ、ちょっぴり不安な天気。駐車場についたときはパラパラと雨が・・。まーとりあえずトイレなどへ行って身支度を。
そして行程をチェック。
地図はしっかり持っていこう。
まずは登山者カードを提出。さー、出発です!!
15分ほど歩いたら遠足尾根入口です。さーここから登っていきます。
最初っから意外と急登。。しばらく歩くと景色のいい場所へ。
これからあそこへ行くよーーと。おーーー、結構な場所まで行くんだーー。と確認して。
太陽が顔をのぞかせました。やったーー、明るくなってきたよーー♪
ここは遠足尾根。青空になって景色が一望。いい風が吹いています。
嬉しくってこんなテンションになります。
あ、そうそう。僕が着ているHOUDINI(フーディニ)のアルファフーディ―が調子いい。日差しをカットしてくれて通気性があってある程度保温もしてくれる。行動着として最高です!この商品、残念ながら廃番となってしまいましたが、アップデートした新作がリリースされました。
気持ちのいい稜線が続きます。。
ときおり後ろを振り返りながらね。
2018年5月9日のシロヤシオの様子
まだ早いかなーと言っていたシロヤシオも咲き始めていました。今年は少し早いみたい。(2018.5.9の様子です)
可憐な白が美しい・・・
おーーー、なんとフォトジェニックな稜線なんだろうーー♪
かわいい羊(シロヤシオ)が少しいるね。
さて、さらに登っていきますよ。。
・・・・・風が強くなってきてガスってきました。気温も下がってきたぞ・・。
おっと、ガスが濃くなってきました。山頂まではもう少し。
竜ヶ岳山頂はすごい風!
しばらく進むと、、、山頂到着ーーーーーー!!!!ってかすごい風ーーーー!!!!
しかもめっちゃ寒くなってきました。。
でも山頂ではやっぱりテンションが上がりますーーー♪
この日はガスってしまって山頂からの絶景はみることができませんでした。スマホのアプリを使うと、あーーあそこに山があったんだね。と見えない山を想像しながら絶景を楽しみます(笑)
風がめっちゃ強い。ここでご飯を食べるのはきつそうなので少し下山して風の弱いところへ逃げることにします。
すこし下山してきて昼ごはん。山で食べるご飯はなんでこんなにおいしいんだろう。
ご飯を食べて下山します。気温がぐんぐん下がります。おそらく10℃ありません。Tシャツ+薄手のはおり+レインウェア+化繊わたでちょうどいいぐらい。一番下にウールを着てたら寒さの感じ方違ったかな。
さー、下山。この日は金山尾根を選択。
いつものことだけど下山の時って写真ないね(笑)
サーもう少しでってところでステキな滝が。夏は気持ちよさそう。水がキレイです。魚止滝です。
もしよければ動画も。※音が出るので気をつけてね
まー、山頂でガスってしまったけどまた来る口実が出来ました(笑)神戸からは少し遠くてアクセスが悪いですが、バリエーション豊富で楽しい山です。樹林帯をぬけて山頂付近は石灰岩質の土壌なので植生が違い、広けた雰囲気がいい感じです。下山の途中にもルートによっては滝もたくさんあるみたい。・・・とこんな感じの山でした。
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