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JR福知山廃線敷とは?
昔、汽車が走っていた線路の上をスタンドバイミーの気分で歩けるハイキングコース。
そしてところどころに真っ暗なトンネル。アドベンチャー気分たっぷり、そしてこのような場所っていうのはなかなか無いので子どもはもちろん大人でも楽しめるステキなハイキングスポットです。
武庫川渓谷のダイナミックな景色も楽しめます♪
ハイキングコースの距離はだいたい5キロくらい。子供の足でも3時間もあれば歩けるコースです。勾配もそんなにないのでとっても歩きやすい。
注意するところとしては、トイレがないので駅で必ずトイレに行っておきましょうね。
JR西宮名塩駅→JR福知山線廃線敷ゲート→北山第一トンネル→溝滝尾トンネル→第2武庫川橋梁→親水広場→JR武田尾駅
詳しいことはにしのみや観光協会のHPからの引用をどうぞ。
かつて機関車が走っていたJR福知山線廃線敷。
武庫川の渓谷沿いに続く約4.7㎞の廃線敷は、長らく立ち入りが禁止されていましたが、2016年に自己責任を原則としたハイキングコースとして一般開放されました。コース内には6つのトンネルや3つの橋などの鉄道遺構が当時とほとんど変わらぬ姿で残っており、桜や紅葉のシーズンには多くの行楽客でにぎわいます。
コースは平坦ですが、途中に照明やトイレはありません。特にトンネル内は昼間でも自分の足下も見えないほどの暗闇となるので懐中電灯を必ず持参して下さい。
アクセス
最寄りの駅は、JR福知山線「生瀬駅」「西宮名塩駅」。登山口まではだいたい徒歩15分。
ちなみに帰りは一駅北側のjr福知山線「武田尾駅」です。
トンネルたくさんのアドベンチャーハイク
線路の上をてくてくと。なんかワクワクしますねーー。昔はここを汽車が走っていたのか――なんて想いをはせながらね。
かつて汽車が走っていたころのの面影があちこちに。
そして大興奮なのが真っ暗なトンネル。なかなかのアドベンチャー気分です。
ほんまに真っ暗なので懐中電灯やヘッドライトは必須です。
トンネルの出口が見えてくると一安心(笑)
インスタ映え!?第二武庫川橋梁
とってもカッコいいのがこの第二武庫川棟梁です。
以前は棟梁の真ん中は渡れませんでしたが、ハイキングコースとして整備されたからは歩けるようになりました。
この橋から見下ろした景色が迫力満点!ぜひ自分の目で確かめてみてねーー♪
そして2才の次男はベビーキャリアに乗せて歩きました。このくらいの年齢だと歩いたり抱っこして–って言ったりです。ベビーキャリア(背負子)はそんなお子さんがいらっしゃるご家族にオススメです。我が家もおかげさまでたくさんの思い出ができました♪
下記の記事でベビーキャリアについて実際に使ってみた感想などを詳しく書いています。よろしければ参考にしてみてください。
【ベビーキャリア(背負子)のレビュー】親子登山の必需品、我が家はオスプレーポコプレミアムでたくさんの思い出ができました♪
そんな方はベビーキャリアをレンタルしてみるのもいいかもしれません。
悪天や体調不良などでのキャンセルも全額返金OKで安心です。
まとめ
真っ暗なトンネルの中を、ヘッドライトで光を照らしながら進んでいく。こんな経験はなかなかできないので、子供たちも大興奮でした。そしてトンネルの中って少しひんやりするんですよね。これは楽しいっ!
そしてアップダウンも少ないのでとっても歩きやすい。子供はもちろん、登山初心者にもオススメ。ぜひ出かけてみてくださいねーー♪
そして足元はスカルパのイグアナというローカットのシューズがオススメ。街用のスニーカーとはちょっと違います。とっても軽くてソールはしっかり。軽めのハイキングにいい感じです♪
スカルパのイグアナの詳しいレビュー記事はこちらです↓
【アプローチシューズ】わたしに合う靴がないーー!そんなあなたにはぜひ靴難民の救世主を!SCARPA IGUANA (スカルパ イグアナ)
そして縁の下の力持ちのインソール。僕はSUPERfeetを使うようになって長い距離を歩いても疲れにくくなりました。
今日は子供でも初心者でも楽々歩けちゃう、そしてアドベンチャー気分いっぱいの福知山廃線敷ハイキングをご紹介しまーーす♪
子どもたちもほんまに楽しそうに歩いてましたよーー。