目次
神戸市立森林植物園のあじさい
六甲山はアジサイの名所です。
5月下旬から7月上旬くらいまでは色々なところで咲いておりますが、とくにオススメなのが神戸市立森林植物園!
めちゃくちゃ広い植物園で、その大きさなんと甲子園36個分ーー!!
北神急行電鉄の谷上駅から山田道を通って、だいたい1時間くらいで森林植物園に着きます。
他にも新神戸駅からだとだいたい2時間くらいのハイキングで森林植物園です。
今回は神鉄の谷上駅からのお山歩(さんぽ)コースにて(笑)
ということでゆっくり紫陽花を見に森林植物園までゆったり歩いていきます。
人の少ないこのコース、ゆっくり歩くにはいいところですね。。
小一時間ほど歩けば、森林植物園に到着。
神戸市立森林植物園概要
開園年:1940年
総面積:142.6ヘクタール
植栽樹種:約1,200種(うち外国産約500種)
来園者数:年間約23万人神戸市立森林植物園は、市街地から至近の六甲山地の一角に、自然を最大限に活用し、単なる見本園ではなく、生きた植物本来の姿を樹林としてご覧いただける、総面積142.6haの広大な植物園です。
園内には、約1,200種(うち約500種は外国産)の木本植物を中心に、北アメリカ産樹林区、ヨーロッパ産樹林区、アジア産樹林区、日本産樹林区(北日本区・照葉樹林区・日本針葉樹林区)といった原産地別に、自然生態を生かした樹林として植栽展示しています。
また「あじさい園」では、六甲山の幻の花といわれたシチダンカをはじめ、25種350品種、約5万株を収集して植栽し、国内有数のアジサイの名所としてお楽しみいただけるほか、「つつじ・しゃくなげ園」ではツクシシャクナゲ、ホソバシャクナゲなど、37種約4千株のシャクナゲやツツジをお楽しみいただけます。さらに秋には、ハナノキ、イロハモミジ、ハゼノキ、メタセコイアなど38種約3千本もの色とりどりの紅葉がくりひろげる金襴をお楽しみいただけます。
その他、神戸市との姉妹・友好都市提携を記念して、それぞれの国原産の樹木に建物を添えて演出したシアトル、天津、ブリスベーン、リガ各都市の「国際親善の森」や、「さくら園」「はぎの小径」など四季の花を観賞していただける花木園、多目的芝生広場やスポーツ広場もあります。
神戸市立森林植物園はあじさいのメッカ
紫陽花の名所ということだけあってたくさんの人々が訪れていました。
紫陽花と言っても色々な種類があるのですね~♪
森林植物園のHPによるとアジサイたちの見ごろは。。
コアジサイ・・6月中旬頃
ヤマアジサイ・・6月中旬~下旬頃
ヒメアジサイ・・6月下旬頃~7月初旬頃
セイヨウアジサイ・・7月初旬頃~7月下旬頃
タマアジサイ・・8月頃
園内をあっちこっち走り回ります~
とても見ごたえがあります。
弓削牧場のソフトクリームはしっかりコクがあって美味しいですよ。。
ランチしたりコーヒー飲んだりしてのんびりしてまた谷上まで。。。
背負子のお約束。揺れで寝てしまうのです(笑)
季節によって楽しめるお山はやっぱり最高です!
0~3才くらいのお子さんと一緒に山歩きするならベビーキャリアはほんまオススメ。我が家もたくさんの思い出ができました♪
下記の記事でベビーキャリアについて実際に使ってみた感想などを詳しく書いています。よろしければ参考にしてみてください。
【ベビーキャリア(背負子)のレビュー】親子登山の必需品、我が家はオスプレーポコプレミアムでたくさんの思い出ができました♪
神戸市立森林植物園 まとめ
四季折々楽しめる森林植物園。ハイキングがてらお出かけしてみてはいかがでしょう?
住所:神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2
電話:078-591-0253
開園時間:9:00~17:00(入園は16:30)
休園日:毎週水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
入園料:大人300円、子ども150円
公式サイト:https://www.kobe-park.or.jp/shinrin/
森林植物園へのアクセス
アクセス方法は色々。
●北鈴蘭台駅から無料送迎バスで約10分
●新神戸駅から市ケ原をへて2時間ほどのハイキング
●元町駅から再度公園、市ケ原をへて2時間ほどのハイキング
●谷上駅からだいたい1時間ほどのハイキングです。(今回はこのルートで行きました)
ハイキングの際には地図もお持ちくださいね。
谷上から1時間くらいハイキングして着く森林植物園。
特にアジサイの季節はオススメです。