山好きのパパママなら、、子どもと一緒に山登りは憧れますよね?
それは毎日やる歯みがきのように、それをしないと気持ち悪いっていう状態にしてしまうこと。言い換えれば「山」を習慣にしてしまうこと。
子どもにとって山に行くことを習慣化する、そのために大切なのは、、、
パパママは子供たちを山で『接待』するってこと。
思う存分、子どもたちに楽しんでもらうってこと。
子どもたちが楽しんでいるとおのずと親としても楽しいですからね♪
子どもたちを接待する大切なポイントは以下の4つ。
- 美味しいモノが食べられる
- ムリをしない。イヤな思いをさせない
- 季節ごとの楽しみで、アウトドアの楽しみを印象付ける
- トイレの位置を把握しておく
目次
お山では美味しいものが食べられるよ
山登りにごほうびを用意する!
山ではお菓子がたくさん食べられるよー!おいしいご飯が食べられるよ!
これは子どもにホント効きますw
山登りはたくさんのカロリーを消費します。山を歩きながら行動食を食べるのは普通のこと。
普段の生活では甘いモノをそんなに食べないでーなんて言いがちですけど、山では高カロリーのものを合法的にw食べることっができます。
大好きなグミをほお張りながら山を歩くって、子どもにとっては最高ですよね!
こうやって山登りではたくさんのお菓子が楽しめるっていうことを印象付けちゃいますw
そしてお菓子だけじゃなくて山にはおいしいごはんもあるよ――ってたたみかけます!
これで子どものハートをわしづかみです♪
お山におでん食べに行きたーい!なんて言ってくれるようになりました。
そして弓削牧場もごほうび登山にはいい感じです。
ムリをしない。イヤな思いをさせない
ムリをしない。イヤな思いをさせない。
これほんと重要です。
これは色々な方法がありますが、一番重要なのはムリのないルート設定をすることです。
山と高原地図には所要時間が記載されていますが、それは参考程度にしておきましょ。大人と子供では歩くスピードはもちろんのこと、途中で寄り道したり想定外のことがおこったりしますので。
少し楽ちん過ぎるかな。くらいのルートがいいです。
そして子どもはすぐに飽きます。
長男がまだ小さい頃、途中で帰りたいーって言われたことがありました。僕は目的地まで行きたいと心の底では思いましたが、ぐっとこらえて躊躇なく帰りました。
そのためにエスケープルートがあるような場所を選ぶことも大切です。エスケープルートとは悪天候時や体調不良などのときに安全な場所へ下山する場合に利用できる道のことです。
広い気持ちで山を楽しむことが大切ですっ!
実際、このときは予定変更して山を楽しみました。息子2才の時です。
季節ごとの楽しみで、アウトドアの楽しみを印象付ける
山の楽しみはほんとそれぞれ。
大自然はほんとステキな遊び場です。
日本にはありがたいことに四季があります。それぞれの季節、イベントのように山を楽しめます。
夏になったら川遊び。
秋には落ち葉遊び?!
冬になったら雪遊び♬
そんな感じで思う存分楽しみましょーー♬
トイレの位置を把握しておく
子どもは急にトイレに行きたくなります。
なのでトイレの位置を把握して焦らないようにしましょ。
トイレットペーパーがないトイレもあるのでご注意を。
金星台のトイレ
子どもの園のトイレ
高座の滝のトイレ
保久良神社のトイレ
●
●
●
それぞれのルートのトイレを把握しておきましょ♪
子どもを山好きにする方法 まとめ
子どもを山好きにする方法はしっかりと接待をすることw
そのための大切なことを4つご紹介しました。もう一度言うと、、
- 美味しいモノが食べられる
- ムリをしない。イヤな思いをさせない
- 季節ごとの楽しみで、アウトドアの楽しみを印象付ける
- トイレの位置を把握しておく
昔、車のCMでもありましたが、モノより思い出!
特に小さい頃に刻まれた記憶は大人になっても色あせることなく残るもんです。そんな大切な思い出を一緒につくれたら最高ですねーー♪
うちの息子が小学1年生のときには山を題材にした作品を図工で作ってきました。
『かぶと虫にのってにじいろの山へいったよ』
子どもの目に映る山はこんな感じで見えていたのかな?
ステキです。
それから、0~3才のお子さんと山登りするならベビーキャリア(背負子)はほんと便利です。我が家でも大活躍。たくさんの思い出を作ってくれました♪
子どもの成長は早いし使える期間も短いしどれくらい行けるか心配。。
そんな方はベビーキャリアをレンタルしてみるのもいいかもしれません。
悪天や体調不良などでのキャンセルも全額返金OKで安心です。
現在、息子たちはそれぞれ8才、6才となりましたが今でもお山へ行きたい―♬なんて言ってくれるようになりました。
結論、子どもたちを山好きにするには「山」を生活の一部にしてしまうこと。これに限るなーっておもいます。
こんにちは、とーる(@torumegane)です。