ということでとっても気になったので旅する蝶、アサギマダラが飛来してきたという摩耶山天上寺へ10月中旬に山登りがてら行ってきました♪
目次
夢見心地な景色、かわいらしいアサギマダラ乱舞
渡り蝶アサギマダラは毎年10月の上旬から中旬くらいまでのほんの少しの間、摩耶山天上寺に訪れるそうです。
台湾や沖縄などの南からやってきて、秋にはまた越冬のために南へ帰っていくそうです。
アサギマダラは人間が近づいても全然逃げない。
羽の音がパタパタ聞こえてきます。
羽は半透明で向こう側が透けてみえます。
可憐。キレイ。かわいい。
摩耶山天上寺のフジバカマが咲いている周りはひらひらと乱舞するアサギマダラ。
まるで天国にいるかのような夢見心地にさせてくれる景観がそこには広がっています。
そもそもアサギマダラとは?
アサギマダラ(浅葱斑)とはタテハチョウ科の蝶。開帳10cm前後。
翅(はね)の白く見える部分は鱗粉が少なく半透明で、そこが光の加減によってはあさぎ色(淡い青緑色)に見えるところが名の由来になっている。
春には北へ、秋には南へと長距離を移動する渡り蝶。
秋に南下する蝶は海を越え、はるか南西諸島や台湾まで渡る。
翅(はね)に記号や数字を書くマーキング追跡調査によると、2000㎞以上移動するものもいるという。
幼虫の時にガガイモ科の有毒植物を体内に取り込むため、鳥に食べられない。
成虫はフジバカマ、ヒヨドリバナ、アザミなどの花の蜜を好む。
オスにのみ、翅(はね)を閉じた時に後翅に濃い褐色の斑が見られ、メスオスの区別がつく。
引用:摩耶山天上寺のパンフレット
鬼滅の刃の人気キャラ、蟲柱胡蝶しのぶのモチーフになった蝶
「もしもーし大丈夫ですかーー?」
でお馴染みの、、?
鬼滅の刃の大人気キャラ胡蝶しのぶのモチーフになったとされているのがアサギマダラです。
たしかに隊服のイメージとかその通りですよね。
とても可憐で毒がある。ほんま胡蝶しのぶのイメージですね。
そうそう。胡蝶しのぶの蝶屋敷にもアサギマダラが飛んでいる場面がありましたよね。たしかカナオがアサギマダラを手にのせていたような・・・。
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摩耶山 天上寺とは
摩耶山天上寺は標高702mの摩耶山エリアにある西暦646年に、孝徳天皇の勅願によりインドの法道仙人によって開創された寺です。
釈迦の生母で女人守護の仏でもある摩耶夫人は、特に安産・子授け・子育ての守護仏として信仰され、「摩耶山」という名の由来であると言われています。
実際にカメラでの撮影は禁止だったのですが、本堂の仏さまはとても鮮やかで荘厳な雰囲気でした。
出典:摩耶山天上寺公式HP
天竺堂。インドより贈られた総大理石の
摩耶夫人像をおまつりしています。
漱水舎(手水舎)
摩耶天空之庭
法道仙人石像
本堂
摩耶山 天上寺へのアクセス
公共交通機関を使うアクセス:
三宮駅または阪急六甲駅、JR六甲道駅より
神戸市バス18系統に乗り約20分、「摩耶ケーブル下」下車。
まやビューライン(摩耶ケーブル・摩耶ロープウェ―)
で山上「星の駅」へ。
星の駅より徒歩約10分。
今回、僕は山登りで摩耶山天上寺へ行ってきました。
そのときの様子はこちらの記事でどうぞ。
摩耶山 天上寺のアサギマダラ まとめ
渡り蝶、アサギマダラが乱舞するのは10月の間だけ。
そこにはかわいらしく可憐な蝶がひらひらと飛び交っているなんともいえない光景が広がっています。
アサギマダラに心癒されてみませんか?
旅する蝶、アサギマダラが摩耶山に飛来した。
そんなニュースをみました。旅する蝶なんてロマンあるじゃないですかー。
しかもそんな蝶が摩耶山で見れるなんて!