こんにちは。とーるです!
そういえば、先日山に行ったとき毛虫があちらこちらに出てきてるな――って。今日は毛虫被害にあわないためにはどうしたらいいか。。描いてみますね。
4コマ漫画 「毛虫の季節」


毛虫とは?
気をつけよう、毛虫皮膚炎
毛虫が落ちてきたのを気付かずに首元についていて、かぶれたー。そんな話を聞いたりします。毛虫の表面には毒針毛(どくしんもう)という毛が生えていて、それに触れると発疹や赤み・かゆみといった炎症が起きたりします。
ちなみに死んだ毛虫の毒針毛に触れても炎症を起こすほどの毒だそうです。
実際に当店の社長も毛虫にやられたことがあり、1週間ほど炎症が消えなかったようです。医者に行って薬を処方されたようです。

毛虫の被害にあったら・・
•こすったり掻かないようにする。
•セロハンテープやガムテープで毛虫が触れた周辺をそっと斜めに押さえて毛を取り除き、よく泡立てた石鹸をつけて強い流水やシャワーで洗い流してください。
•炎症がひどいときは早めにお医者さんへ。
•衣服に毛が付いた場合は、衣類についた毒針毛をガムテープなどで取り除きます。他の洗濯物と区別して洗濯し、すすぎを長めに。
毛虫が多いのはいつ頃?
毛虫の孵化の時期。5〜6月、8〜9月頃が多いようです。
毛虫はどこにいる?
毛虫の被害の中でも一番多いのが、チャドクガ。チャドクガの生育するのはツバキやサザンカなど。六甲山でも多く見られる木ですね。

毛虫の被害にあわないためには?
毛虫の被害にあわないためには、極力肌の露出を控えることです。
●夏場でも長袖長ズボン。もしくはタイツなどを履いて肌の露出をおさえる。
●帽子や手袋でしっかりガードする。
●首に手ぬぐいやネックゲイターで保護する
こんなことが大切になってきます。肌を見せないようにする=紫外線対策にも通ずるものがあります。
こんな感じのつばが広めのハットがオススメです。
大きなリボンがかわいいけど、この真ん中のボタンを外すと。。。
首の部分の日焼け防止になります。上から降ってくる毛虫にも効果絶大です。こんな変わり種のハットもいいね♪
astri
他にも色々。紫外線予防グッズを紹介しましたが、毛虫予防にもね。

毛虫対策万全にして、山へ行きましょうね!ちゃんとしてけば大丈夫!とにかく肌の露出をおさえよう!