、、、ということで今日は、
山登りの保温着はフリースとダウン、どっちがいいの?
ということについて書いていきますねーーー♪
冬の登山の服装については以下の記事をどうぞ。
↓
【山登りの服装】登山初心者の方必見!冬の低山ハイクのオススメの服装は?
目次
フリースとダウン、どっちがいいの?
山登りの保温着としてまっさきに頭に浮かぶのは、フリースとダウンですよね?
♯保温着は他にもあるけど大雑把に言うとね
フリースとダウンはどちらがいいの?という質問に対して、結論を言っちゃうと、、
シチュエーションによってどっちがいいかは変わってくる、、です。
カンタンに言うと、フリースは行動中、ダウンは休憩中に着るのがオススメです。
フリースはダウンよりも重くてかさばります。そのかわりダウンよりもストレッチが効いていて通気性がいいので温かいけど熱も出してくれます。
速乾性なので行動中の保温着として最適です。
ダウンはフリースよりも水に弱く通気性が劣ります。そのかわりフリースよりもコンパクトで軽いのでリュックに忍ばせておくのに便利。
着ると熱をしっかりとためこむので休憩中の暖をとりたいときに最適です。
とは言え人によって寒さの感じ方は違うし、汗のかきかたも違います。軽いハイキング程度だったら運動量も少なめ。行動中にダウンを着てももちろんOKです。
実際、12月で気温3度だったときの山歩き。着るものもみんな人それぞれ。参考にしてみてください。
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フリースの特徴、長所と短所
- 保温性が高い
- ストレッチがあって動きやすい
- 通気性がある
- 速乾性があって乾きやすい
- ダウンに比べるとかさばり重い。
- 洗濯がラク
フリースは基本的に行動中に着る保温着です。
休憩する時間が少ないような日帰りハイクとか低山ハイクにはフリースが便利。
水に強く丈夫なのでラフに使っても扱いやすいです。
ただ、フリースを脱ぐ機会があると、ダウンに比べて重くかさばるのでその点はマイナスポイント。
気温が低くても歩いていると体から熱が発生します。それを放出してくれるので行動中の保温着としてやっぱり最適です。
とても丈夫なので家で洗濯機で気にせず洗えるのも嬉しいですね。
オススメのフリース
個人的にオススメなのがこのHOUDINI(フーディニ)のアウトライトフーディ。
保温性・携行性・デザイン性・耐久性のバランスがとれた秀逸な一品。個人的にも愛用中。山だけでなく普段着使いもできるデザイン性の高さもいい感じ。軽くて暖かい。着心地もバツグン。
ダウンの特徴、長所と短所
- 保温性がめちゃくちゃ高い
- 気密性があって体温をしっかりためこんで逃がさない
- 水に弱い
- 洗濯に気を使う
- フリースに比べてコンパクトで軽い。
ダウンは基本的に休憩中に着る保温着です。
とにもかくにも温かいです。
休憩中に暖をとるならフリースよりもダウンの方が温かいです。
小さくコンパクトになるので携行性もバツグン。これはフリースよりも全然上です。
ただ、ダウンはデリケートで水に弱いです。濡れないように気を付けて、岩場なんかでひっかけたりしたら穴があいてしまったりします。火にも気を付けないとです。
フリースは家でガンガンと洗濯ができますが、ダウンは家で洗うこともできますが何かと注意が必要です。クリーニングに出した方が安心です。
とはいえ、超絶寒い時に着るダウンはほんと幸せです。
オススメのダウン
フリースとダウン まとめ
フリースとダウンはどちらも中間着として大活躍してくれる保温着です。
それぞれに長所・短所があるのでシチュエーションや好みによってうまく使い分けるのがコツ。
フリースは行動中の保温着として。
ダウンは休憩中の保温着として。
上手く使い分けて快適な山ライフをーーー♪
どんな服装を選んだらいいかわからない方は実店舗で店員さんに聞くのもいいですね。三ノ宮にはアウトドアショップが色々とありますので服装の雰囲気がわかりますよ。
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参考:神戸三宮の徒歩1時間で回れる?!おすすめのアウトドアショップ
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山登りの保温着といえフリースとダウンが代表格ですよね。
ところで、山登りの保温着はフリースとダウンどっちがいいの?
どっちを選べばいいの?
って思ってる方がとても多いです。
アウトドアショップにいるときよく質問されました。