こんにちは。とーるです!
秋の夜長に読書を。。
ということで最近読み始めたのが、笹本稜平著「春を背負って」です。
Rawlow mountain worksのリュックのサイドポッケに文庫本ならうまいことハマります。
さっとすぐ読めるのが魅力。。
映画「春を背負って」を見ると山小屋へ行きたくなる
原作の小説を読み始めたところですが、また映画が見たくなってアマゾンプライムでもう何度目かな。。またまた観てしまいました。
監督は2009年に公開の「劔岳 点の記』の木村大作氏。こちらも雄大な山を舞台に繰り広げられる山岳映画でした。キャストは松山ケンイチ、蒼井優、豊川悦司、檀ふみ、小林薫、新井浩文、吉田栄作、安藤サクラなどなど豪華です。
トレーダーという大金をクリックひとつで動かす仕事をしていた長峰亨(松山ケンイチ)は登山者を助けようと事故死してしまった勇夫(小林薫)の山小屋“菫小屋”を継ぐことを決め奮闘します。
そんな中で勇夫の大学時代の後輩の多田悟郎(豊川悦司)は亨の成長を見守ります。
「タバコと人間の共通点ってわかる?」
「・・・?」
「煙になって初めて価値がわかる・・」
などなど色々と深い言葉を亨に伝えてくれます。。
みんなそれぞれに色々なものを「背負って」いる。大人になるとそういうもの。。でもその荷物を降ろせるような相手が人生にはいたりする。。
山小屋で繰り広げられるヒューマンストーリー。色々語りたいこともあるけど、そこはやはり映画を見るのが一番かな。。
山小屋で繰り広げられる様々なことをとおして、家族とは・・人生とは・・。そんなメッセージを感じる心温まるヒューマン山岳映画です。
なんかね、そんな山小屋へ出かけたくなる。そんな映画です。
もしよろしければ観てみてくださいね。また感想をお聞かせくださいね♪
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