山登りに最適なベースレイヤー(下着やロンT)って?

こんにちは。と~るです!

アウトドアショップで10年お仕事をしていました。その時によく聞かれたのが、、

山登りをしたいんですけどどんな格好で行けばいいの?

ってこと。

行く場所やどんな山歩きをするのか、体質によってもオススメが変わってくるのでお話するのが一番ですけど今日はそんな中で意外と後回しにされがちな一番下に着るものについて書いていこうかなと。

個人的には一番下に着るものが一番重要だと思っています。

山登りの洋服は基本的に重ね着で決まっていきます!

レイヤリング(重ね着)によって体を快適に保つ

安全に快適に山登りをできるように、レイヤリング(重ね着)によって天候や気候に対応できるようにしていきます。

例えば

○風が吹いているときは風を防いでくれるウェアを着て体を冷やさない。
○汗をたくさんかくときはしっかり汗を吸って乾かすようにする。
○寒いときは体の熱を逃がさない。
○雨が降っているときは、身体を雨に濡らさない。

などなど自然の中は時に過酷。そんなときに風にずっと吹かれていると低体温症になったり、汗がうまく乾かなかったら体に熱がこもり熱中症になったり。だから着る服って大切。

そしてこれらの過酷な環境から身を守るのには1枚のウェアで作るのはムリなんです。みんなで協力して体を快適にしてくれるってことなんです。そう、チームワークです(*´ω`)

そもそもベースレイヤーって何?

ベースレイヤーは一番下に着る肌着(アンダーウェア、下着、インナーなど)のことを言います。レイヤーとは「層」といった意味。ベースレイヤーのことをファーストレイヤーとも言います。

登山ウェアはミドルレイヤーやアウターがどうしても注目されがちです。でもさっきも言ったように3つのレイヤーの中で最も重要なのは直接肌に触れるベースレイヤーです。
ベースレイヤーの選択で快適さが大きく違ってくるので、登山ウェアを購入する場合はまずベースレイヤーから最初に投資すべきです。でもここがいつも一番最後にされることが多いのよね・・・

ベースレイヤーに求めることって?

ベースレイヤーの役割は、その汗や湿気を外へ逃がし、体表面を濡らさずにドライに保つことで、体温を維持することです。なので暑いときには涼しく、寒いときには暖かくいることができきるんです。素材としては綿のように水分を保持しがちで乾かない生地は適さず、逆に水分を乾かしてくれる化学繊維が多く使われます。

ユニクロのヒートテックで山登りはできる?

これ、よく質問されることなのでここでも書いておきますと。。山登りには向きません。
はい、自分で人体実験しました。かなり危険です。よければ過去のブログをご参考に・・


ユニクロのヒートテックは山で使えますか?

ベースレイヤーの素材って何があるの?

大きくざっくり分ければ2種類、化繊のタイプとウールのタイプに分かれます。

化繊タイプのベースレイヤー


とにかく吸汗速乾です。汗をすって拡散し乾かしてくれます。山登りのベースレイヤーで一番多いのも現在はこのタイプ。化学繊維は基本的に強度もありものによってはストレッチ。とっても使いやすいです。特に汗をめちゃくちゃかくような真夏にはこちらのタイプが個人的にはおすすめです。ただ速乾性で強い吸汗性があるために繊維の奥まで汚れが残りやすかったり洗濯しても匂いが残ったりする。そして汗を乾かすときに自分の体温がとられるのでヒヤッとするような汗冷えをするのが弱点です。

ウールタイプのベースレイヤー


ウールは暖かい。ってイメージがあると思いますけど持論としては冷やさない。って言葉がしっかりきます。ウールは体温調整で体を冷やさないので、真冬の登山はもちろんのこと、気温差のある山歩きなんかにオススメ。真夏の富士山とか5合目は20度、山頂付近は5度。こんな時は絶大な力を発揮してくれます。あとは長期の縦走なんかもオススメ。ウールには抗菌消臭効果もあるので、着替えを極力減らしたい長期の縦走なんかにもいいですね。少しデリケートなのとちゃんと保管しないと虫にやられたりするのが弱点ですね。

ウールのベースレイヤーが使いやすい!

色々な女性のお客様とお話しする機会が多いですが、女性のほうが男性よりも汗をかく量が少なく、冷えを感じる方が多いです。筋肉量とかの関係もあると思いますが体質的にウールはハマるとと思います。現にお店にもたくさんのウールのファンの方がいらっしゃします。

真夏のだらだら汗をかくような低山ハイクでは化繊のほうがよさそうですが、ウールのベースレイヤーは年間を通して使う頻度はかなり高くなるんじゃないかなって思います。

メリノウールに関してカナダのトレッキングガイド田中さんが書いてくれたブログ。


寒がりの冷え女子さんには「メリノウール」がお勧め

と、まーとにかく使いやすいんです。そして薄手のウールのベースが着回しもきくしおすすめです。

Ws メリノ150ベースレイヤーパターンロングスリーブ

薄手で3シーズンの着用に適したベースレイヤー。メリノウール特有のソフトな着心地に、ナイロンの耐久性をプラスしています。約2mm幅のマイクロストライプ柄。

Ws メリノ150ベースレイヤーパターンボトム 

体にフィットするデザインなので、1枚で着るのが恥ずかしい方はTシャツなどにあわせるといいですよ!

ロゴがかわいいですね。

見えないとこの自己満足的なオシャレも大切です。

・・ということで今日はベースレイヤーについて書いてみました。何度も言うようにベースレイヤーって大切。何事も基礎があってこそ!ではでは、ステキなアウトドアライフをーーーー!

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ABOUTこの記事をかいた人

とーるブログ編集長。前職はアウトドアショップの店長。その前はホテルマンで中国茶ソムリエ。埼玉県川口市出身。2人の息子がいます。カレーと天下一品のラーメン、甘いものが好き。