5才の息子と #テルマエロマエ なう。ケラケラ笑ったり、ときに真剣な眼差しになったり。やっぱり面白い #映画 。 pic.twitter.com/luZO4dinue
— 布施徹【と〜る店長】神戸の山登りのお店 (@gachi1127) 2018年1月13日
昨日テルマエ.ロマエやってましたね。観ました?息子とゲラゲラ笑いながら遅くまで観てしまいました。
観たことない方のためにざっくり言うと、古代ローマ人が現代の日本にタイムスリップし、日本の風呂文化を参考に当時としては奇想天外なお風呂を作って、そこに巻き起こる物語です(笑)

お風呂について面白い記事を書いてる方を見つけたのでご紹介しますね。
読みました?体のプロの大阪のお風呂好き鍼灸師の段上さんが書いたブログです。リンクを開かない方のためにここにも一部抜粋してご紹介しますーーー!
最大の健康法は「 お風呂 」に浸かること
からだが疲れると、自律神経が乱れて頭痛やめまいが出てくる→からだが緊張してよく眠れない、睡眠の質が落ちる→ご飯が食べられない、食べても美味しくない→よりからだが疲れる→自律神経が…というサイクルに入ります。
なので、何よりも大切なのは疲れを溜めないこと、そして、溜まった疲れを出来るだけ次の日に持ち越さないことなんです。
それを可能にするのが、昔からある健康法「 入浴 」です。
あまり知られていませんが、実はお風呂に浸かると、3つの疲労回復効果が得られるんです。
お風呂好き鍼灸師が教えてくれるお風呂の3つの効能
1つ目が温熱効果
温熱効果は、冷房や薄着・冷たい飲み物のせいで冷えて流れの悪くなった血管を広げ、全身の血液循環を良くしてくれます。
2つ目が浮力効果
続いて浮力効果。「 プールだとからだが軽くなるから膝が悪い人にはいいよ 」と言われるように、水には浮力という力があります。その浮力は、首までお湯に浸かると体重が9分の1程度になると言われていて、日々「 重力 」+「 体重 」を支えてくれている筋肉や関節・骨に負担を休めてあげることが出来ます。
毎日頑張ってカチカチになった筋肉たちはきっと喜んでいるはずです^^
3つ目は水圧効果
湯船にしっかり浸かると全身に水圧が掛かります。中でも、骨に覆われていない「 呼吸筋 」である横隔膜にはより水圧が掛かり、肺の容量が減少して酸素が吸い込みにくくなります。同じ酸素量を吸い込むためには呼吸をしないといけないので、呼吸の回数が増えて呼吸筋が鍛えられます。
呼吸筋が鍛えられると、少し動いた程度では息が上がりにくくなり、疲れにくいからだを作ることが出来ます。
女性に多い「 お風呂に浸かると息がしづらくてしんどくなる 」という方は、その呼吸筋が弱い可能性があります。
無理なく、少しずつ秒数・時間を増やしていけばだんだん慣れてくるので、手元に水を置き、全身浴ではなく半身浴から始めてみて下さい^^
また、アロマや入浴剤を入れて、香りを嗅ぎながら目を瞑ったり、好きな音楽を流したりしていると、プラスしてリラックス効果も得られます。いや、本当にこんなサイコーな健康法って他にないですよね。笑
「 夏場は入らない 」という方も多いですが、そういう方は夏場によくギックリ腰や寝違えを起こしちゃいます。冬場は体が冷えているからなおさら入らなきゃです。
「 何ともない 」と思っていても、知らず知らずのうちに疲労が溜まっているんです。ボクも割と三日坊主な性格ですが、からだがしんどくならないように、2時に帰ろうが3時に帰ろうが、必ずお風呂に浸かります。そして、からだが疲れている時はより長く浸かるようにしています。そのお陰もあってか、病院も治療院も一切かからずに元気いっぱいな生活を送ることが出来ています。
いやー、水圧効果って知らなかったなー。山登りで必要な体力も日々のお風呂につかることでも鍛えられそうですね。

ローマの戦士たちが戦いの中で、お風呂に入ることで傷を治癒させたりしながら反乱軍の侵略を阻止する場面がありました。
お風呂の効能すごいですねーー。山に行ったあとの温泉、最高ですもんねー。